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【大人の贅沢】200万円超 !? ウェグナーの傑作「ベアチェア」とは

   


ハンス・J・ウェグナーが作った「ベアチェア」とは

ルーズにゆったりと掛けるためにデザインされており、ウェグナーがデザインしたイージーチェアの中で最も安楽性が高く、包み込まれるような座り心地が特徴。

別名、「テディベア・チェア」とも。

出典www.pp.dk

アーム部分の先端部分の爪がチークなどの色の濃い木で出来ていて、手で撫でたり寄り掛かったりした際にファブリックが汚れないようにするために、このようなデザインに。

ヤシの繊維や馬の毛などの自然由来のクッションで造られているので、ウレタンのようにヘタリがなく、様々な姿勢で座っても身体を支えてくれる。

『家具に裏面があってはなりません。統一性が必要なのです。どこが終わりか分かるようではいけません。あらゆる角度から観察されて、どの側面も視線に耐えうるようでなくてはならないのです。』

by Hans J. Wegner

出典www.pp.dk

(Hans Jørgensen Wegner、1914年4月2日-2007年1月26日)は、デンマークの家具デザイナー。

生涯で500種類以上の椅子をデザインし、20世紀の北欧デザイン界に多大な影響を与えた。

「ベアチェア」 その名前の由来と逸話

デンマークの巨匠ウェグナーが1951年にデザインした「ベアチェア」。

その名の由来は、「熊」が手を広げて立っているような愛嬌のある姿から。

“アーム部分がまるで後ろから抱きしめる熊の手のようだ”と表現された。

92年の生涯で500脚以上の椅子をデザインしたといわれる多作なデザイナーのウェグナー。

彼が晩年を過ごした老人ホームに「唯一」持ち込んだのがこのベアチェアだと言われている。

最晩年を共に過ごす椅子として選んだほど、お気に入りだったのでしょう。

「ベアチェア」の座り心地 座り方

正面を向いて座るだけでなく、体を斜めにして自分の足を肘掛に放り出してしまうようなリラックスした(お行儀の悪い)姿勢でも座れるようになっている。

どんな体型の人がどんな姿勢で座っても心地いい。

出典www.pp.dk

日本人のように畳に寝転んだりできない北欧の人には、このようなイージーチェアが重宝したのでは。

「ベアチェア」の構造

背はコイルスプリングで弾力を形成し、全て『草』や『獣毛』などの天然素材を使っている。

そして、昔ながらのソファを張る技術によって仕上げられるため、すばらしい座り心地を体感できる。

「ベアチェア」には2種類ある

ベアチェアはウェグナーが1951年にAPストーレン社のためにデザインしたもの。

しかし同社は1976年に廃業してしまっており、現在は存在しない。

そのためオリジナルは入手が困難になってきており、左写真のようなものでも布をきちんと張り直して販売する業者が国内に存在する。

PPモブラー社は、創立50周年記念として2003年にベアチェアを復刻。

同社は1953年末には既にベアチェアのフレームのサブ・サプライヤーとして製造をはじめ、その後、ウェグナーの多くのプロトタイプ改良に協力してきた工房。

ウェグナー(写真右)は、PPモブラーが持つ技術の高さと、使用する素材に対する徹底した理解、妥協を見せない姿勢に深く共感していたという。

(※PPモブラーの工房にて)

※上記以外のメーカーで「リプロダクト品」として比較的安価に売られている「ベアチェア風の椅子」もあるようですが、そういったものは品質が格段に落ちる「別のもの」と考えたほうがいいかもしれません。

ベアチェアに座るという幸せ


Photo by Thomas Northcut / Digital Vision

ああ、欲しい。。

肘掛の手の部分は木製なので、クマさんと手をつなぐ感じ・・。この椅子といると淋しくない・・という気がする。

息子やお嫁ちゃん達が来ると、競って椅子取り合戦が始まり、座った人はものの5分も経たないうちに、スースー寝息を・・・

包まれ具合が絶妙です。この感じ・・・すごく安心する。大きいので、どんなスタイルで座ってもそれなりにくつろぐ。

フカフカ過ぎず、硬過ぎず、包み込まれる感が座っていて落ち着く。

いままで座ったどの椅子にもソファーにもないやっぱ想像を絶する座り心地。ほんと欲しい

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